仕事をしていて高齢出産する人の多くは、育児は仕事と両立したいという考えを持っています。 実際、出産後も子育てをしながら仕事を続けている人は少なくありません。
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高齢出産では出産後も仕事を続ける人が多い
出産しても、仕事と育児を両立したいという人もたくさんいます。若いうちの出産であれば、経済的な面から産後も仕事を続けるという人もいます。
芸能人でも出産後、仕事を続けている人はたくさんいます。芸能人の場合は、経済的な理由よりも、仕事が楽しいからという人が多くみられます。
同様に高齢出産の場合も、育児も仕事も楽しみたいという考えから、仕事を続けたいという人がいます。
高齢出産をする人の多くは、長年仕事をしてきたためにある程度の貯蓄があるとされているため、仕事をやめてもあまり差し支えはないと言われています。それでも仕事を続けたいという人が多いのです。
また、今まで培ってきたキャリアを捨てるのは嫌という人もいれば、好きな仕事を続けたいという人もいます。
出産後に働くとしても育児の時間は大切に
理由は様々ですが、出産後に今まで通りの仕事を続けるためには子供を保育所などに預ける必要が出てきます。
基本的に保育所の場合は入園が4月からとなっているので、出産の時期によっては仕事の休業を延長しなければならない可能性もあります。また、保育所によっては店員オーバーということで、思った通りの時期や場所に入園できないという恐れもあります。
もし産後に働く予定という場合は、保育所をどのようにして確保しておくか、といったことを考えておく必要があります。
仕事に復帰した後も、子供は体調を崩しやすいので、急に仕事を休まないといけない場合があることも、考えかなくてはなりません。保育所が決まって仕事ができるようになったとしても、極力育児の時間を持つことも大切になってきます。