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高齢出産では排卵日検査薬で妊娠の確率を上げられます

高齢出産は避けたいので早く子供が欲しい、だけどなかなか妊娠できない、という場合は、妊娠する確率を上げる方法として、基礎体温をはかるほか、排卵日検出薬の利用があります。

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排卵日検査薬で排卵日を正確に知ることができます

初期の不妊治療方法にもなっている基礎体温の測定は、不妊治療としてではなくとも、妊娠する確率をあげるのに有効な方法です。基礎体温を測ることによって排卵日を予測することができるようになります。

一般的に、体温が下がってくると排卵日が近くなり、一番体温が下がった日が排卵日と考えられています。

ただしこれには個人差というものがあり、必ずしも体温が下がった時が排卵日とは限りません。人によっては、体温が上がり始めた時が排卵日ということもあります。

そこで、排卵日を正確に知るために、排卵日検査薬を利用するという方法があります。

妊娠の確率を上げる基礎体温と排卵検査薬

排卵日検査薬で排卵日がわかるしくみは、排卵が近付くとLHホルモンが増加するため、そのホルモンの量を検出することによって、排卵日を判断することができます。この検査で陽性反応が出ると、一般的に一日~一日半で排卵が始まると考えられています。

排卵日検出薬は薬局で購入することができるほか、インターネットのサイトからでも購入できます。価格は、検査できる回数によって異なり、約5000円前後となっています。

高齢でなくても、一度の性交渉で妊娠する確率は30%ほどと言われています。そのため、妊娠する確率を上げるためには、基礎体温をつけ、排卵日検出薬を利用して排卵日を知ることが大切です。

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