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45歳で高齢出産されたジャガー横田さん

子宮筋腫の経験があるジャガー横田さんは、自然妊娠は難しく、確率的には4%くらいと医者から言われていましたが、45歳で高齢出産されました。

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妊娠から出産までを公開したジャガー横田さん

高齢出産が一般的になった原因のひとつに、芸能人の方の影響が大きいことがあります。特に芸能人の場合は、どうしても仕事優先とならざるをえないため、必然的に初産が高齢となる傾向が強いといえます。

これまで高齢出産で話題になってきたのは、主に女優の方が多かったのですが、女子プロレスラーであるジャガー横田さんの出産も、大変話題となりました。それは、妊娠から出産までの経緯をテレビを通して公開したからです。

女優の方は夢を売る仕事ですから、プライベートを明かすことはまずありません。そのため、妊娠を発表すると一時期マスコミの前から姿を隠し、出産後にまた元の姿で復帰する、というパータンがほとんどでした。

ジャガー横田さんの出産は多くの女性を勇気づけた

高齢出産は、特に初産となると不安が大きいものです。身近に経験者がいれば、アドバイスや体験談を聞いて、少しでも不安を和らげることができますが、多くの女性はそういう機会がありません。

そのため、妊娠から出産までの経緯を、不安や夫のサポートなどを交えて公開したことは、多くの女性の支持を集めことになったのです。実際、ジャガー横田さんの話を聞いて、勇気づけられた女性は少なくありません。

以前、子宮筋腫になった経験のあるジャガー横田さんは、自然妊娠は難しく、確率的には4%くらいと医者から言われていました。そのため、不妊治療に取り組まざるを得ず、体外受精にも挑戦し、その結果、44歳で妊娠して、45歳に無事出産をすることができました。

難産でしたが無事出産、そして仕事に復帰

高齢出産には難産が多いとよく言われていますが、ジャガー横田さんの場合も相当な難産でした。36時間もの難産の結果、自然分娩で出産されたのです。高齢出産ならではの苦労もありながら、無事に出産できたという話は働く女性にも勇気を与えてくれました。

そしてジャガー横田さんは働く女性として、本業のプロレスラーとして職場復帰もしています。出産前から仕事に復帰することを決めており、出産後まもなく本格的なトレーニングを始めています。

このように、高齢出産は年齢からくるリスクはありますが、出産、育児、仕事を両立することは十分に可能なのです。

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