MENU

高齢出産では規則正しい生活を心がけましょう

高齢出産に限りませんが、妊娠中は、規則正しい食生活と適度な運動、十分な睡眠を取ること心がけ、必ず定期検査を受けるようにします。普段の生活の過ごし方が出産や色々なリスクに影響してくるからです。

目次

高齢出産になると、普段の生活も慎重になる必要があります。

食事関係では、ちゃんと三食、決まった時間に食事をとる、食事のバランスを考える、刺激のあるもの、脂っこいものは避ける、タンパク質を中心に摂る、水分をしっかり摂る(特に夏場の脱水症状は要注意)、などかあります。また、十分な睡眠時間を確保する、適度な運動を心がけることも大切です。

十分な睡眠時間は、母体をしっかり休めることが目的です。 適度な運動は、胎内で胎児を支えるための体力を養い、筋力もつけます。 出産後は体力が低下するので、体力をつけておくのに越したことはありません。

こういったことは実際には、妊娠していなくても大切なことばかりです。

高齢出産では仕事で生活が不規則になりがち

ただ、高齢出産される女性の多くは仕事に従事しており、普段の生活も不規則になりがちで、仕事で受けるストレスも相当なものがあります。 そのため、十分すぎるくらい慎重になった方がいいのです。

また、定期検査は必ず受けるようにして、胎児の発育状況を医師に確認してもらう必要があります。忙しかったから、では、もし何かあったとき、適切な処置ができなくなってしまうことがあるからです。 状態によっては、胎児のときにダウン症かどうか、わかるときもあります。

出産の不安から、時にはカウンセリングが必要になることもあります。 クリニックの中にはカウンセリングをしてくれるところもあるので、病院を選ぶときは、そういうことも考慮するようにします。

目次